住宅辞典詳細

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ヤケヤスデ
形態
多数の節からなる細長い体を持つ節足動物。種類によって2~280mmと大きさは様々だが、不快害虫として問題になるものはおおむね20~80mmの種類である。体は頭部と数十節の体節からなり、各体節に2対の脚がある。ムカデに形が似ているが、脚の数(ムカデは各節に1対)で判別できる。
生息場所
普段は庭石や落ち葉の下、湿った土の中等に生息する。土が湿っており、湿気が常にこもっていれば、床下にも生息する。
被害
梅雨など雨の多い時期に、多数が部屋の中に入ってくる。一部の種類では、強い異臭がある。ムカデと異なり毒は持っていない。
形態
春~秋
駆除方法 庭に面した窓の下や縁台の下などに、家屋の外周に家屋を取り囲むように、粒状・粉状の不快害虫用殺虫剤を帯状に散布する。土が湿っており、湿気が常にこもっていれば、床下にも生息する為、床下の基礎周りにも散布する、等の方法がある。大量に発生する場合は、有機リン剤等の乳剤を散布する。物理的に捕獲して焼却する。
予防方法 庭土に水が浮く状態になると家の中へ入ってくる傾向が強いので、庭の水はけを良くしておく。家屋周囲のゴミ・落ち葉の除去、雑草の刈り取りなどをして、虫の住みかになる様な場所をなくし、乾燥した環境にすることが大切である。