住宅辞典詳細

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アオズムカデ
形態
大きさ110~130mm程度。体色は黒色や赤褐色。触角は普通18小節からなり、基部6小節はほとんど無毛、 それより先の小節は微毛が密生する。顎肢は頑丈で端肢の一部が背面から見えるほど大きい。顎肢の端の節は濃黒褐色の毒爪となっている。トビズムカデの毒腺包は大きい。
生息場所
森や林の朽木、石、腐葉層などの陰湿なところ、また家の周辺では瓦礫や廃材などの置場が絶好の生息場所となる。土が湿って、常に湿気がこもる環境であれば、床下にも生息する。
被害
雨の多い時期や暖かくなり始めた春ごろ、家屋内に侵入し被害にあうことが多い。また夜行性のため夜間によくみられる。咬まれるとかなりの激痛があり赤く腫れる。
形態
春~秋
駆除方法 叩きつぶすのが効果的。隙間に入り込んだときにノズルの付いた殺虫スプレーを噴霧する方法もある。しかし効き目が弱く、激しく暴れることもあるため注意。多量に発生している場合は、危険なため業者に依頼するとよい。
予防方法 家の周囲や庭、床下を清掃してムカデの生息場所や隠 れ家をなくす。夕方涼しくなったら戸はすぐ閉めるか、網戸にする。
応急処置 咬まれたら、患部に抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗布する。腫れがひどい場合は、水で湿布をする。医者に行き、治療してもらう。