住宅辞典詳細

エンドウゾウムシ
アズキ、ササゲ等を加害するアズキマメゾウムシ
形態
幼虫は白いウジ状。成虫の背面は赤褐色~黒色。触覚は雄ではくし状。雌ではのこぎり状。体長2-3mm。
生息場所
この科は、マメ科植物の種子を食べて育つのでこの名がある。
被害
生豆のさやに産卵されたものが収穫後成虫になって出現するものと、収穫後の乾燥豆に産卵するものがあるが,後者のほうが被害が大きい.前者は特定の種の豆を加害するが,後者は種類の異なる豆を加害するものが多い。
形態
約40日で成虫になり1年間に4~5回世代交代する
駆除方法 清掃をよくし、こぼれた豆などをそのまま放置しない。加害された豆は取り除く。
予防方法 保管場所は、風通しを良くする。乾燥剤の入った密閉容器で保管する。必要以上に食品の買いだめをせずに、古くなった物は定期的に処分する、等を日頃から気を付けるとよい。

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