住宅辞典詳細

ヒラタチャタテ
体長0.5~10mm
形態
小さくダニに似ている。色は薄茶色で全体に軟らかい。頭が大きく、特に後頭部は大きく膨らんでいる。幼虫も成虫と同じ様な体型。
生息場所
人から出るフケやホコリ、食べ物をこぼしたカスなどをエサにしている。またカビの胞子も好み、カビの生える高温多湿な梅雨の時期や、湿気のこもる部屋の中で発生する。家の中だけでなく野外にも生息している。
被害
人への害はないが、ダニに似ていて間違いやすい。チャタテムシをエサにして生息するツメダニには注意が必要。
形態
春~秋
駆除方法 人への危害はないので、特に駆除する必要は無い。湿気のある場所はこまめに換気し、室内は常にきれいな状態に保つことで、いずれ自然に終息していく。発生源(エサとなるもの)がそのままの状態であると、しばらくしてまた増えてくる可能性もあるので注意。
予防方法 部屋は常に換気しエサとなるカビの発生を防ぐ。畳も年1回は天日干しで日光消毒すると効果的。

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