住宅辞典詳細

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ヒメカツオブシムシ
体長:2.8~5.3mm
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ヒメマルカツオブシムシ
体長:1.7~3.2mm
形態
成虫は体長1~12mmまでの甲虫で、色は赤褐色または黒褐色。体表は毛か鱗片に覆われている。体色は黒色などの暗色のものが多い。羽が発達しており、良く飛行する。幼虫は多数の剛毛をもつ。
生息場所
幼虫は、細粉状のゴミの溜っている乾燥した場所に好んで生息する。いろいろな種子,豆、穀粒、穀粉、貯蔵タバコなどやカツオブシ、煮干し、フカヒレ、干し肉等から発生する。カーペット(化繊でないもの)、毛皮、動物剥製等からも発生することがある。
被害
動物性のものでは、かつおぶし、乾魚、骨・羽毛製品、皮革、毛織物(特にカーペット)、粉ミルクなど、植物性のものでは、いろいろな種子,豆、穀粒、穀粉、貯蔵タバコなどを食害する。穿孔能力が大きく、食品容器のダンボール箱や袋類に穴をあける。
形態
春~秋
駆除方法 まだ虫が付いていない食品・服飾品等を、すぐ別の場所に移す。食品に薬剤がかからないよう、食品を取り除いた棚や収納庫に、燻煙剤(バルサンなど)を処理する。既に虫が付いている食品は、品質が落ちているので、捨てた方がよい。服飾品は、衣類用防虫剤が効果的。
予防方法 家庭で、動物性乾燥食品(乾物・粉類)を保管する際はしっかりとした密閉容器に入れ保存を完璧にする。特にじゅうたんを敷いた部屋は掃除機をいつも以上にかける。衣類は、衣料用防虫剤の取り替えを定期的に行う。